GIS(地理情報システム)の活用
■資源保全マップと体制整備構想について
資源保全マップとは、活動組織が行う保全管理活動の現状や計画を踏まえ、ワークショップによる話し合い等を通じて、地域の緑豊かな環境や美しい景観など将来に引き継いでいくべき「地域の守るべき資源」を再確認し、共助の力を生かした保全活動への構想図としていただくものです。
確認された「地域の守るべき資源」の現状や、共同活動の履歴等は市町村等にとっても大きな財産となり、今後の地域資源の保全・向上に大きく寄与するものです。
また、活動組織の皆さんに提出して頂く「体制整備構想」は、資源保全マップの作成による検討の成果を土台に、市町村が策定する各種計画と連携を図りながら、地域の将来構想を書面に取りまとめることによって作成できます。
このように、資源保全マップの作成は活動組織のみならず、市町村にとっても有益なものになると考えており、道協議会として活動支援の重点テーマに位置づけています。
■区域図とGISについて
市町村及び活動組織の区域図はGIS(Geographic Information System)という地理情報システムを用いて作成しています。
資源保全マップの作成に市販の地図等を用いてもかまいませんが、GISを用いると次のようなメリットが考えられます。
- パソコンの画面上で路線図、延長等を管理することができます。
- 背景図として航空写真を使用することもできます。
- 活動の履歴管理については
- 背景図に活動路線など地域資源を書き込み、属性情報として路線名、延長、作業日報、写真、参加者名簿などを管理できます。
- 年度別、施設別、路線別、未実施等の色分けにより、視覚的に活動内容を確認できます。
このように、GISを用いると資源保全マップの作成だけでなく活動の履歴管理も比較的容易に作成でき、沢山の情報をパソコンで管理することができます。
GISを操作するうえで必要な背景図については、別紙「区域図等利用申込書」に必要事項を記載のうえ、道協議会へFAX・メールでお申し込み頂ければ、道協議会から区域図(背景図含む)のデータをCD等で無償提供いたします。
区域図等利用申込書(ワード文書・36KB)
※右クリックでダウンロード
また、「水土里情報利活用促進事業」に参加している市町村の関係活動組織にあっては、航空写真や地番図のほか、施設(道路・開水路・パイプライン等)等の地図情報の提供を市町村等から受けることも可能です。
基本的な機能を備えた使いやすいGISも発売されておりますので、資源保全マップを作成するにあたりGISの活用も検討してみてはいかがでしょうか。
資源保全マップ・GISに関するお問い合わせ先
道協議会事務局: 水土里ネット北海道水土里推進部農地・水・環境保全支援グループ
参考サイト: 東京カートグラフィック(地図太郎)



