道産の日イベントで「とんぼの未来・北の里づくり」こだわり農産物をPR
北海道農地・水・環境保全向上対策協議会は、去る10月1日(木)に札幌市で開催された道産の日イベント「秋です!愛食 北海道」に出展し、農地・水・環境保全向上対策による環境保全型農業の成果を消費者の皆様にPRしました。
約400名の来場があったこのイベントでは、北海道産の農畜水産物や加工品の試食やパネル展示などが行われ、当協議会からは、本対策に取り組む各地区の生産者が、化学肥料と化学合成農薬を5割以上低減するなどし、丹精込めて育てた”こだわり農産物”を出展し、来場者の方々に味わっていただきました。
会場に用意したメニューは、ミニトマト、カボチャ、キャベツ、枝豆、りんごの5品目を、素材の味を活かす調理法で提供しました。
参加者の方々からは、一口一口食材を確かめるほどに笑顔がこぼれ、「このキャベツは何もつけなくても美味しい」との感想や「この枝豆は何処で買えるのか?」といった質問をいただき、環境に配慮しながらも美味しさへの”こだわり”をもって育てた農産物ということで好評を得ました。
また、同会場においてトークショーを行った貫田シェフにも試食をしていただき、「食の安全・安心」に取り組む本道農業への応援メッセージをいただくなど、とんぼの未来・北の里づくりによる”こだわり農産物”を大いにPRすることができました。
■試食農産物
1.ミニトマト(キャロル10、千果、アイコ)新篠津村産(大塚ファーム)
2.カボチャ(メルヘン)音更町産(後藤さん・名取さんほか)
3.キャベツ(藍春(らんしゅん)ゴールド)鹿追町産(しかりべつ高原野菜出荷組合)
4.枝豆(大袖の舞、いわい黒)中札内村産(JAなかさつない)
5.りんご(サンつがる)深川市産(林さん)